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  • Shino Nishikawa

コント【彪のラジオ】

コント【彪のラジオ】

「こんばんはー。彪のウルトラタイムラジオの時間がやってまいりましたー。毎週この時間、ラジオ聞いてくれているみんなありがとう!今日はゲストをお呼びしています。僕のソロデビューを一番近くで応援してくれた山川プロデューサーです。」

「こんばんはー。」

「山川プロデューサー、お久しぶりです。」

「いや、さっき打ち合わせで会ったばっかじゃん。いいって、そういうのは。」

「はい。(苦笑)今日は、山川プロデューサーのおすすめ音楽を紹介してもらうんですけど、まず初めに、どんな音楽を紹介してくださるんでしょうか?」

「はい。第一曲目は、ヴァルフガング・アマデウス・モーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』です。あの有名なホルストのジュピターとは全く別の魅力がある名曲なので、ぜひ、皆さんお聴きください。」

「はい。素晴らしいですけど、僕、山川プロデューサーはロック音楽専門だと思っていたので、少し意外でした。」

「うん、俺は仕事ではロックをやっているけど、普段は、クラシックばかり聴いています。」」

「そうだったんですか。では、第二曲目の紹介をお願いします。」

「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノソナタ第14番『月光』第一楽章です。」

「はい。ありがとうございました。やっぱり、ベートーヴェンとモーツァルトの音楽は永久に不滅ですね。」

「はい。モーツァルトとベートーヴェンは同じ時代に生きた人物なんですよ。モーツァルトの方が年上で、ベートーヴェンはモーツァルトに会いに行った事もあります。」

「へぇ、そうだったんですか。」

「はい。最後に、クラシックばかり聴いている僕が作ったロックの曲を聴いてください。タイトルは、『とんでもないキャブ』」

「ええ。タイトルをもう一度お願いします。」

「とんでもないキャブ。」

「キャブとは、どういう意味ですか?」

「キャブっていうのは、キャビンの略で、客室や船室、運転席の意味で使われています。どうぞ、お聴きください。」


「はい、ありがとうございました。すごく斬新な歌ですね。僕は面白いと思います。」

「そうだろ?良いものっていうのは、あぐらをかかなきゃ書けないんだよ。」

「え?あぐら?」

「そう。何か新しい物を書く時の座り方の問題なんだけど、女性は正座で、男はあぐらかかなきゃ、書けないんだよ。」

「へぇ、そうなんですか。(苦笑)そろそろ、時間がきましたので、最後の曲をお聴きください。」

「ちょっと待ってよぉ、まだ話したい事があるんだよね。書く時の姿勢についてなんだけどー‥。」

「いやいや、もう結構です。」

「書く時はねー、腰を丸めちゃダメだから。」

「はい。山川プロデューサー、今日はありがとうございました。」

「あの、一番最初に、お母さんについて想ってあげてください。」


エンド‥。

#コント

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