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  • Shino Nishikawa

落語 【初詣】

落語 初詣

こんにちは。

今日は神様のお話をしたいと思います。

神道の世界では、死んだ人間や死んだ動物が神様になると言われ、神社はもちろん、地蔵、道祖神、一般宅にある神棚にも神様が宿ります。

長く生きられなかった子供が小さな神社の狛犬に宿る場合もあれば、六又を持った女性が六地蔵の頭に宿る場合もあるのでございます。


あの有名な善光寺に行った時には、僕はピリピリと霊気を感じましたよ。もちろん大きな仏像は良い霊が宿っておりますが、外のお地蔵様は皆、修行中の魂が務めておりました。

しかし、大きな寺社の主な神様は皆、良い霊が務めています。

初詣の時は参拝客が普段の10倍から100倍に増えますので、神様は中央に居座り、呪文を唱えながら、皆さんの願い事を聞いていきます。

願い事が重なったり、悪い事を言ったりすると、神様はその願い事を爆破します。

列が長い場合、横から願い事を言う人もいるでしょう。

その願い事は、神様の弟子たちが拾い箱に入れますので、後回しになります。

しかし、悪い事ではございません。弟子も願い事を見てくれます。


願い事を言う時は、おじいちゃんの病気治してくださいだけではなく、必ずおじいちゃんのフルネームを心の中で念じてください。すると、神様の方も探す手間が省けると思います。

また、他人の事を祈る前には、必ず自分を幸せにするように念じてください。そうしなければ、神様があなたを助けるのを忘れてしまいます。


…なぜ、私がこんなに神様に詳しいんですかって?それは私がかつて地蔵を務めていたからでございます。

#落語

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