多久さんの事件簿【兄妹の悲劇】37

July 1, 2019

多久さんの事件簿【兄妹の悲劇】37

卓球がとても強かったリアは、呪いを過去にしていた。

それは、気まずかったが、親愛なる男性イサクを殺してもらい、その生首にピンポン玉を当てるという物だ。

とても大変な惨劇だった。

それをはっきりと目撃したのは、解体業者の男1人だけだ。

リアがオリンピックに出た後、男は、リアにあの時の事を話した。

すると、リアは赤い顔で、「もう関係ないから。」と言った。

その後、男は、信頼している神社に行き、おキツネ様に全てを話した。

そして、おキツネ様に縄をかけ、首を吊った。

しかし、60分ほど、死ねなかった。

「お願いですから、殺してください。どうか、どうか‥。」

男には、可愛い孫がいたのだ。

 

しばらくすると、目の前に男が立っていた。

それは、自分自身の姿で、男は目を見開いた。

男は、自分自身の亡霊に刺殺された。

 

リアは恐れをなして、美容整形を決めた。

でも、嫉妬に震えた女達からひどい目に遭い、整形は失敗に終わり、外に出られない顔になってしまった。

 

偽リアに、1人の娘が選ばれた。チトセだ。

チトセは、リアに憧れて、卓球を始めていた。

チトセは可愛かったので、卓球でなくても、女優かモデルが出来たかもしれない。

チトセは、リアほどではないが、似たような呪いを経験していた。

ヤクザに頼んで、たった一人の兄貴を殺してもらってあったのだ。

 

チトセは、幼い頃、妹を窒息死させてしまっていた。

それを守ってくれたのが、兄だった。

 

あまりにも仲の良い兄妹だったので、どちらかを引き取るという話もあったが、両親が断ってしまった。考えなしだったかもしれない。

チトセと兄は、恋仲になった。

 

チトセと兄は、両親の前で全裸で抱き合ったりして、仰天させた。

そして、激怒させた。

 

オナニーの見せ合いもした。

全裸でゲームもした。

 

でも、チトセはだんだんとその事が恥ずかしくなった。

兄にとっても、気まずい事だったかもしれない。

 

でも、兄は、チトセに惚れていた。

 

でも、チトセはどうすればいいか分からなかった。

その頃から、チトセとリアは似ていた。

もしかしたら、本当の姉妹なのかもしれない。

 

チトセは、知り合いになったヤクザに頼み、兄を殺してもらった。

 

兄は、両腕を縛られ、殴られ死んだ。

兄は、「どうして‥?」と聞いた。

「チトセに頼まれたんだよ。」ヤクザは、兄の腹を殴った。

 

チトセは、口元が赤くはれた兄の死に顔を見て、辛くなった。

最後に、自分の名前を呼んだことが分かった。

 

愛していたと思い、口に出して言い、泣いた。

 

「愛してたよ、お兄ちゃんのこと‥。」

チトセは、母に支えられた。

 

だから、チトセも、リア並みに強くなった。

もしかしたら、本当に、リアの妹かもしれない。

 

 

多久と大ちゃんとマロは、神社で手を合わせて、姉妹のために死んだ男のために、祈った。

 

 

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